メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

WRM:20240422:「メモの使われ方」「タスク管理について」「見出しを地味にする」

Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~
Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~ 2024/04/22 第706号 ※epub版 ⇒ http://honkure.net/mm/epub/wrm20240422fc.epub _________ 今週の目次 ○「はじめに」 ○「メモの使われ方」 ○「タスク管理について」 ○「見出しを地味にする」 ○「おわりに」 _________ ――――――――――――――――――――――――― ○「はじめに」 ポッドキャスト、配信されております。 ◇第百五十回:Tak.さんとデジタルツールにおけるカードについて 作成者:うちあわせCast https://podcasters.spotify.com/pod/show/rashita/episodes/Tak-e2ii7ck 今回は、デジタルツールにおいてなぜ「カード」を使いたくなるのか。それについて現時点の倉下の考えをお話しました。 この内容については、またメルマガで記事としてまとめようと思います。 〜〜〜リマインダー〜〜〜 ここ数回、メルマガのnote版にepubファイルを添付するのを忘れているというポカをやらかしておりました(すいませんでした)。 もちろん、「次からは気をつけよう」と思うだけでは問題解決にならないのは目に見えています。その「思い」を実現させるための「仕組み」が必要です。 というわけで、リマインダーを表示させるようにしました。 このメルマガの原稿は、セクションごとに別ファイルになっており、すべてを書き終えたらターミナルでコマンドを走らせてひとまとまりにするようにしています。で、その際に「自動的」にepubファイルも作られるのですが、自動的であるがゆえに自分がファイルを作ったという実感がなく、注意に上りません。 これまでは、noteの投稿画面でセクションの行を「見出し」に変更するという作業(手作業)を行っており、その作業で上から下まで確認していくと、そうだそうだepubファイルを添付しないとと思い出せていたのですが、少し前に「見出し」としてペーストできるようにしたおかげで、投稿画面上の操作が激減してしまったのです。結果、epubファイルの添付も忘れられるというポカにつながりました。 epubファイルの添付も自動的に行えたら問題はないのですが、現状のnoteの仕様ではそれができません。ファイルを添付するのではなく、ダウンロード用のURLを書いておくだけなら問題ないのですが、できるだけnote版はnoteで完結できるようにしたいと考えています。 そこでターミナルのコマンドでepubファイルを作り終えたら、そのターミナル上に「epubファイルの添付忘れに注意」と表示させるように変更しました。 https://gyazo.com/409d2a13ac2814a7e099123e3afc91ee もちろん、これだけで完全にミスを防げるわけではありません。この注意書きを読んでなお忘れるかもしれませんし、そもそもこの注意書きが注意に止まらないということもありえます。しかし、何もやらないよりははるかにマシでしょう。 でもって、将来的にはターミナル上ではなく、Macの「通知欄」などにリマインドを送るようにしようかとも考えています。そこまでいけば、否が応でも注意に止まるでしょう。 なんであれ、方策はいろいろ考えられます。でもって、こうやって考えていると──カンペ作りが試験勉強になるように──、案外そもそものepubファイル添付も忘れないものです。 〜〜〜本での集い〜〜〜

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~
  • 当メルマガは、読む・書く・考えるについての探求を中心にお送りするメルマガです。 本の読み方、文章の書き方、何かについての考え方。その実際例を、舞台裏を含めてお見せします。皆さんの思考の材料や刺激剤になれば幸いです。
  • 733円 / 月(税込)
  • 毎週 月曜日