「体と心のセックス・ライフ」Section-1001『ある日のおうちセックス（21）』

　裸になった奈緒子、春海、ナナはソファに座り、オレ、拓己、文哉が彼女た ちの前に立つ。 「準備はいい？　じゃ、タイマースタート」 　ナナがいった。 　彼女たちは目の前のペニスを口にして、フェラを始める。 　夜の部は、こうしてフェラ放題で始まる。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　★　体と心のセックス・ライフ　★　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 ≪　Section　１００１　≫ 　　　　　　　　　 『ある日のおうちセックス（21）』 　　　　　　　　　　　 ……　2024/4/21号　…… ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ 　オレを食べるのは奈緒子。小さくなっていたペニスは、すぐに勃起する。 　拓己は春海が、文哉はナナが食べる。 　男たちは、フェラの快感に喘ぎ出す。 　タイマーは５分にセットされ、アラームが鳴ると男たちは立ち位置を変え、 食べる相手が変わる。 　オレと春海、拓己とナナ、文哉と奈緒子だ。 　さらに５分後は、オレとナナ、拓己と奈緒子、文哉と春海となる。一巡する と、最初の組み合わせに戻り、射精するまで続く。 　３巡目に文哉がナナで射精して、射精休憩で脱落。オレと拓己のふたりで、 彼女たちを巡る。 　４巡目に拓己が春海で射精し、残ったオレが彼女たちを相手にする。 　食べる相手がオレひとりになると、彼女たちはオレを取り囲み、床に膝をつ いてしゃがむ。ペニスに近寄り、差しかえ時間を短縮するためだ。 　ひとりが食べる時間も短縮し、彼女たちの感覚でのひと区切り……だいたい １分ほどで交代する。食べ手が口を離したら、オレが向きを変え、次の食べ手 の前にペニスを向ける。差しかえにかかる時間は数秒。次々と食べ手が代わる ので、それぞれに特徴のある食べ方がペニスの快感度を上げる。 　奈緒子と春海とナナは、協力して手強いオレのペニスを攻める。 「ンンッ！！　アアッ！！　アハァ！！　ンンー！！　アウッ！！　アア！！」 　オレは喘ぎっぱなしになる。 　何度も射精してしぶとくなっているペニスでも、これだけ攻められると射精 直前感が上昇していく。あとは誰の口の中で射精するかだ。 　男にとって、フェラはセックス以上の快感だが、彼女たちのフェラリレーの 快感は３倍になる。この上ない快感なんだ。 　彼女たちは短時間で交代するから、負担が減り、激しいフェラが連続する。 　ペニスは強い刺激を受けっぱなしだ。 「アアーー！！　イキそう！！」 　食べていたのは奈緒子。彼女はラストスパートで激しく顔を前後に振る。 　ドクンッドクンッドクンッドクンッドクンッ……… 　強烈な痙攣で、オレは全身がブルブルと震える。今日、最高のオーガズムか もしれない。