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読書術:AI時代だからこそ早く濃く学ぶ技法-267号-

尾原のアフターデジタル時代の成長論
(2024年3月12日の10分解説動画を記事化しております) 新しい分野について短期間で詳しくなるためにはどうするか、という話を今日はしていきたいと思います。 ちょうど、けんすうさんがアル開発室で、新しい分野の勉強する時にどうすればいいのか、みたいなことにポストされていたので。この3月から4月のシーズンで、新しい部署へ移動だったり、転職だったり、昇進したりと、いろんな形で新しい分野にチャレンジすることが多くなってくるので、僕も最近、この手の異分野速習術に関して、いろんな議論しているんですけど、新しいことをちょっと話してみたいと思います。 ─────── ▼読書の方法 ─────── 基本的に僕の新しい分野を習得するところに関しては、「本はメートル単位で買え」という風に言われています。本って1冊熟読するよりは、その分野に関しての本を、分厚さで、10冊とか20冊とか、積み上げた時に1mとか2m単位で、まず買ってみて。全部読むのではなくて、ザッとみて、まず土地感を身につけましょう、という話をさせていただいたりとか。 あとネット時代になってくると、いろんな本に関して要約をしたり、感想を書いてくれているサイトがたくさんあるので、本そのものを読みに行くよりも、要約をしているサイトを見に行って、その人の意見は見ずに、その人がどの部分をピックアップしたのか、その部分だけを拾い読みすると、本を読むよりも効率的にその本が何を言ってるのか分かるよ、ということとか。 あと、最近の尾原のオススメとしては、その分野に関してGoogleでイメージ検索をする。そうすると、その分野に関して、いろんな方がまとめたチャートを描いてくれているので、そのチャートだけを拾い読みしていくと、チャートってのは、そのことに対する概観を凝縮してまとめてくれているし、直感的に理解しやすいのでいいよ、というこの3つのやり方をよく説明させてもらっています。 でも、この3つに関して、過去にうちのサロンでいっぱい説明していて、この3つに関してはおそらく優秀なギジロガーの方がオープンになってる記事だったりとか、サロンの中の記事を探してくれると信じて、今日は新しいことを話したいと思います。

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  • 尾原のアフターデジタル時代の成長論
  • マッキンゼー、Google、リクルート、楽天 執行役員など新規事業と投資を歴任してきた尾原が、デジタルが全てを包みリアルを上書きしていくアフターデジタル時代のモチベーションの在り方・成長の加速の仕方を、つながる時代の天才や世界中のエッジな事例をベースに配信いたします。
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