米国の金融政策巡り波乱続く。お蔭で押し目待ちに押し目あり状態に。

北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。 株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。 残念ながら東京市場はまだ落ち着きません。 肝心の米国市場が不安定だからです。 米国市場がもっかもっとも気にしているのは、 イスラエルとハマスの戦闘が、 イランに波及し、戦火が中東全体に拡大する。 これではありません。 米国の金利が下がるかどうか。 下がるとすれば、いつ頃、どれくらい？ 下げる回数は？ これらです。 ところがこの点についてのＦＲＢや証券アナリストたちの見方が、 はっきりしないのです。 ◆今週号のコンテンツ━━━━━━━━━━━━ １）投資の現場を読み解き読み抜く ２）今週の信秀家モデル銘柄はこれだ ３）今週の株リッチ進化大学講座　 ４）編集後記 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ■投資の現場を読み解き読み抜く ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ １～２月頃までは多くの関係者たちは、 年内３回の利下げがある。 こんな見方で一致していたのです。 しかしパウェル議長が、 「みなさんは３月に利下げを期待しているだろうが、 それはないですよ」 と明確に利下げを否定したことから、 状況は一変してしまいました。 利下げ３回はとてもなさそうだ。 いや、２回もないかもしれない・・となり、