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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4972号 令和6年4月25日(木)発行
発行部数 9,541 部
【宮城県議会自民会派で県外調査―島根県、新潟県】
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【宮城県議会自民会派で県外調査―島根県、新潟県】
私が所属している宮城県議会の会派、
自由民主党・県民会議で、4月23日から25日にかけて、
県外の先進事例等調査視察に行ってまいりました。
他県の先進事例は政策形成やビジネスのヒントにもなりますので、
皆さんにシェアしていきたいと思います。
●島根県庁(島根県松江市)
中国電力の島根原発は、
2号機が今年の8月に再稼働をすることが発表されており、
島根県防災部原子力安全対策課、総務部税務課の皆様から、
「原子力災害時の避難計画について」
「核燃料税交付金について」」
現状をご説明いただきました。
制度としては、宮城県とほぼ同様のものであると感じましたが、
島根原発は島根県庁との距離が約8.5kmと県庁自体がUPZ内にあるということで、
お隣の鳥取県米子市、境港市もUPZ内というのは、
他県でも見られない状況のようです。
この原発は、都道府県庁所在地に立地する唯一の原子力発電所となっています。
そこで島根県では原子力災害時には広島県、岡山県など県外にも避難先を確保しており、
平時から他県との連携を進め、他県での避難訓練も実施しているとのことです。
●中国電力島根原子力発電所(島根県松江市)
実際に、中国電力の島根原子力発電所にも伺い、ご説明をいただきました。
この原発は、沸騰水型軽水炉を採用しており、
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